未来会議室ブログ

LINEのモンスター化がハンパない。

更新日:2016.04.10
The Kumamoto Future Times , アプリ , キュレーション , トレンド , ライフハック

コワーキングスペース未来会議室
広報、ライター
工藤英揮

 

 

 


 

国内のコミュニケーションツールとして、最も普及しているLINE
現在では、国内ユーザーだけでも5,000万人を超えると言われている。ちなみに熊本市の人口は74万人、日本の人口が1億2,700万なので、その事実と比較してもその存在感は莫大なことは一目瞭然。

※スマホの普及率が50%だとすると、スマホユーザーのほとんどがLINEを使っていると考えられる。

 

一時は、プライバシーの問題、出会い系としての利用による犯罪が懸念されていたが、そういった懸念はもう過去のものとなりつつある。

 

ここからは、LINEの拡張され続けている機能について触れながら考察。

LINEスタンプ

linestamp
 

LINEは、コミュニケーションアプリとして、メッセージ(テキスト)、画像、動画のやりとりに重宝されているが、どんどんとその領域を広げてきている。音声通話、ビデオ通話が無料というサービスは携帯電話会社にとって最もインパクトを与えたであろうし、LINEスタンプにとどまらず、スタンプや着せ替えデータを販売できるLINE CREATORS MARKETの公開も消費者を生産者にするという意味でも、マネタイズ面からも成功している考えられる。

未来会議室公式LINEスタンプ



 

LINEゲーム

line_game
また、ゲームとの連携も非常にうまくやっている。「ポコポコ」や「ツムツム」といったゲームは暇つぶしにもなるし、広告事業も収益を上げているようだ。

 

 

LINE MUSIC

AppleがAppleMusicをリリースして、随分経ったかと思うが、LINE MUSICもリリースされた。もはや、なんでも取り入れるモンスター企業になったと言っても過言ではないだろう。完全にユーザーを囲い込めていると言える。

 

 

そしてそして、一度は誰もが聞いたことがあるであろう、キュレーションメディアの先駆者とも言える

NAVERまとめ

も実はLINEが提供するサービス。LINEスタンプのオープン化は、ここでのノウハウが生かされているのだろう。


 

 

 

最後に、ビジネス利用を狙ったLINE@と決済可能なLINE Payに関して触れたい。

LINE@に関しては、ユーザー数の強みを最大限に生かした広告としての価値をマネタイズするもの。他にもユーザー数を伸ばすSNSはあるが、ステマっぽく活用できそうなLINE@は他とは一線を画すのではないかと考える。最近ではLINE@内でのコマース機能を追加したそうで、これも非常に注目すべきではないかと考える。

 


LINE Payは、プリペイド機能とクレジットのJCBと連携した決済サービス。ついに「通貨」にまでLINEは幅を広げたのだ。仮想通貨を想定していたであろうフリーコインはポイントに移行するとのこと。※何か問題があったのでは…

 

以上のようにLINEは単なるコミュニケーションアプリではなくなりつつある。我々の生活の周りにはLINE。これが紛れもない事実であり、国内の企業でここまでのスピード感を持ってスケールできているものは稀ではないか。事業の経緯を見てみると本当にうまくやっていると思う。

今後もサービス領域の拡大を続けるであろうLINEからは目が離せない。身の回りにはクマとウサギのあのキャラクターがと考えると恐ろしい…(笑)

 

九州在住の身としては、2011年開設されたLINE FUKUOKAで人材確保も精力的に行っていたことが印象深い。福岡市が創業特区としてうまく誘致を行ったのだろうが、これが地方にとっての良い先行事例になれば、ますますリモート化が進むのではないだろうかと期待している。

 

【企業情報】LINE株式会社